2011-12-15 第179回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
また、先日、月尾先生のお話を聞いて、日本文化の源というお話で、神社を境にその上を奥山という、神社を境にその下を里山という。奥山には人が立ち入らない、そういう不文律がかつてあったということですね。そして、里山に限って自然を利用させてもらう、使わせていただくという概念、これが工業大国、人口密度大国で、森林面積七〇%近い、六八%を守ることができた日本の成り立ちなんですね、仕組みなんですね。
また、先日、月尾先生のお話を聞いて、日本文化の源というお話で、神社を境にその上を奥山という、神社を境にその下を里山という。奥山には人が立ち入らない、そういう不文律がかつてあったということですね。そして、里山に限って自然を利用させてもらう、使わせていただくという概念、これが工業大国、人口密度大国で、森林面積七〇%近い、六八%を守ることができた日本の成り立ちなんですね、仕組みなんですね。
実は、それだけではなくて、私のところで実はセキュリティーというのは今後どういうふうにしたらいいかということについて、京都大学の長尾先生とか東大坂村先生、また東大におられて総務省におられた月尾先生、あるいは辻井先生、土居先生ほか何人もの専門家と協議をしてまいりました。
それから、日本でも識者からかねがね指摘がございましたし、私どもの方の今総務審議官やっていただいております月尾先生は東大の教授のころからそういうことの指摘をされておりまして、考えてみますと、やっぱり、特定の社の名前を出してはいけませんが、今の日本の役所がほとんど使っているものは言いましたようなオープンソースじゃないので、これについては安全上いろんな議論がございますので、このメリット、デメリットを客観的
私どもの総務省に、月尾先生という東大教授に、ITの専門家ですけれども、入っていただきまして、任期付じゃありませんよ、普通の採用ですけれども、総務審議官を今やってもらっているんですが、省内に大変いい刺激を与えておりますし、地方団体からも引っ張りだこであります。
それから郵政事業庁の貯金部長さんに行政評価局の審議官になっていただいて、月尾先生は、これは民間から総務審議官に入れたわけでありますけれども、よその省ではなかなかそこまでいっていないと思いますよ。
○副大臣(佐田玄一郎君) 月尾先生には今お申し出のとおり審議官になっていただいたわけでありますけれども、先生ももう御存じのとおり、先ほど来から、これからの日本の電気通信の方向というのは非常に多岐にわたりまして、そしてまた重要な状況を呈しておるわけであります。総務省、元の郵政省では通信と放送の融合ということでここ十年ずっとやってまいりました。
最初に、私は、バイパスの問題で質問したいわけですが、月尾先生の方のレジュメの中の2の(3)、中間構造の消滅というのがございます。もちろん、参考資料の中で読ませていただきました。いわゆるEコマース、電子商取引、こういうことによって直接注文をやる、産地から直送される。私は、一つは、これは省エネルギーになるだろうと思うのですが、その辺のお考えが一つ。
きょう、月尾先生、村井先生、関澤先生については、大変お忙しいところ貴重なお話を承りまして、ありがとうございました。限られた時間でございますので、早速質問させていただきたいと思います。 座らせていただきます。 きょう、三人の先生に大変貴重なお話を伺ったところであります。
○小沢(鋭)委員 最後に、それに関連して一点なんですが、月尾先生、また村井先生にもお聞かせいただきたいと思います。 政府が、この問題で、いわゆる外交交渉できちっとしっかりやれ、こういう話なのか、あるいは、それはもうそういう時代じゃないだろうというのか、最後、簡潔で結構です。
これは、東大の工学部の月尾先生なんかが、アメリカの技術覇権の研究なんということで、そういったことを盛んに議論され始めていますけれども、我々は本当に、少なくともその事実認識を正しく持って情報通信戦略というのを打っていかなきゃいけないと思うのは、わかりやすく言うと、一つだけ例を出しますと、仮に日本からインターネット経由で中国にEメールを打ったとして、それがどう流れているのかということについてのなぞなんですね
内需というのはそういうところから生まれてくるのであって、大きな、私たちが今やろうとしていることは、よく東大の月尾先生がおっしゃっているのですが、八十八個ピラミッドをつくってしまった愚という議論をしていますけれども、そのようなことが起こってしまって、例えば次の全総計画で、全国に大きな橋が、今の本四架橋以上に六本もつくられようとしている。
そこで、先生にお尋ねしたいのですが、少なくとも情報通信が、先ほど月尾先生の話も出ましたが、極めて変わってきていますね。相対でやる部分とネットワークを通じてやる部分と、それだけでもかなりの分権に近い形になるのですね。例えば、陳情に来なくても、ある程度石油とか電気をむだにしないでできるしというものも必要だ。しかし一方で、やはり会わなければできないというのも、もちろんあるわけですが。
○堺屋参考人 月尾先生の御指摘、一々ごもっともでございまして、先に行政改革、地方分権、情報化を進めるべきではないかと言われるのですけれども、実際問題といたしましては、鈴木善幸内閣以来、さまざまに行政改革、規制緩和を言ってまいりましたが、余り成果が上がっておりません。特に、サイバースペースに関係のある事務のやり方につきましては、明治以来ほとんど変わらないのですね。
私、堺屋先生、月尾先生の話を聞いて、なるほどなと思うのですが、やはり今までの首都移転の議論は、ある程度定性的な議論が多かったと思うのですね。これから具体的にどこにどう移すかということになりますと、定量的な、特に費用対効果の議論をきちんと合理的にしていかないと、何でこんなに金かけて動かすんだということになるだろう。
実は、堺屋先生とも月尾先生ともシンポジウムやあるいは座談会で御意見を伺っておるわけでありますが、私は一つずつだけ伺いたいのです。 今、新首都推進懇談会というのがありまして、国会議員が二百五十人入って、皆さんが五百円ずつ毎月会費を納めてその問題を議論していただいている。非常に私は盛り上がっていると思うのですね。
それを月尾先生あたりが革命というふうにおっしゃっているのかもしれません。ある意味の第何回かの産業革命、第二次の産業革命というのかもしれません。当然のことながら、そのインパクトというのは郵便局のサービス事業といいますか、郵便局事業にもいろんな意味で影響を与えてくるであろうというふうに思っております。
それでは、月尾先生に伺います。 きょうは交通面でのエネルギー問題ということについてお話を伺いました。ありがとうございました。
○吉田之久君 月尾先生にお伺いいたしますが、先ほど先生も、交通問題一つをとらえてみても各省の一元化は難しい、余りにもばらばら過ぎると。おっしゃるとおりだと思うんですが、私は交通問題もそうでありますし、環境問題もそうだと思うんです。あるいは環境エネルギーというくくり方で考えても同じだと思うのでございます。
最後に月尾先生、申しわけございませんが、先ほど三つの改革をおっしゃいました。この基本的な視点とされているプラスサム・エコノミー、プラスサム・アメニティーという観点から申し上げましたら、いわゆる構造改革というのは物すごくロングタームで考えないと非常に時間かかりますよね、なかなか変わらないと。